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【日本経済新聞】北海道フロンティア 海外に挑む道産子企業

メディア #パワー半導体
掲載日:2024.09.11
【日本経済新聞】北海道フロンティア 海外に挑む道産子企業

本日9月11日(水)、日経経済新聞に特集していただきました。
今日は電子版、明日が新聞紙として掲載されるそうです。

掲載内容

要約です。
・放熱部品(S-CMC)が米GM高級車(キャデラックのリリック)に採用され、3年間で売上6倍の10億円となった。
・この1年で従業員は2倍以上となり、来期の売上は70億円が計画されている。
・S-CMCはEVのPCU内部の半導体を冷却させ、部品の搭載数は80個/車。
・FJコンポジットの放熱部品のサイズは□5mm,1mmtのチップで、厚みを7.5ミクロンで調整できる。
・より優れた放熱が求められる時代であり、競合に比べて5倍の熱伝導率を発揮する。
・中長期ではセパレータの成長が期待され、燃料電池や蓄電池の主要部品となる。

FJコンポジットの主力製品

弊社の主力製品は3つあります。

S-CMC :EV向け,5G通信機器向け
S-DBC :EVパワーコントロールユニット(PCU)の電気基板
カーボンセパレータ :燃料電池と蓄電池の主要部品

どの製品もこれからの時代に求められる物で、常に冒険をしているような製造業です。
険しさもあるけれど、ワクワクできる瞬間も多いと思います。
北海道から世界に技術を届けるべく、これからも前を向いて冒険を続けます。

明日の新聞紙版もお楽しみください~!